講義は最初はさすがにこたえました。
9~5時までずっと勉強する感覚は短大以来で、
「学生の時って偉かったよなぁ、こんな事耐えられたんだなあ昔は…」
って少しとまどってしまいました。
講義の内容はどっちかというと勝手に自分の好きな話に
脱線していく先生の方が好きでした。
前野良沢の話でしたっけ、夜中に三条河原に行って、
さらしものになった生首の頭を切り開いて勉強し、
解体新書を解読したとかいう話、かなり気に入って
印象に残ってます。
単独でスクーリングに参加したので、
誰ともお話しすることなくホテルに戻りました。
学校か病院から一緒に参加している4~5人のグループが
楽しそうで、いいなあと思ってました…
最初のスクーリングは14年の9月でしたっけ、大阪にいきました。
初めて一人で行く大阪、一人で泊まるホテル、なんかすごく不安で
心細かった。2泊3日も家をあけるのも心配だし、食べるものとか
洗濯とか大丈夫かなあ…なんて。
準備も結構大変で、出てしまえば少しはゆっくりできるけど、
疲れて必ず第1日目の講義は午後から失礼を承知で15分くらい
寝てました。
ホテルもよくわからないので最初は大阪駅の近くがいいかなと
弥生会館にしました。恥ずかしげもなくまっぷるの取り外せる地図を
ガン見しながらJRに乗るために大阪駅に行くのに、5分もかからない所を
間違えて30分遠回りしてしまいには済世会病院の中に職員さんと
一緒に入ってっちゃったりしました(恥)

大阪天満のアパホテルにて講義が終わり
海鮮弁当を買ってほっと一息…
アパホテルは大阪のスクーリング会場の天満研修センターに
程近いところにあり、通教生にも人気のスポット♪
地方からの通教生もいっぱい泊まってました。
宿泊料も5~6千円で格安、温泉じゃないけど
大浴場があり、講義の疲れが癒されます。
朝食も1000円でそこそこのバイキングがあります
今は受講生も通信だけで8000人といいますから
スクーリング時期にあわせて
早めに予約をとらないと難しいかもしれませんね。
ちなみに予約は楽天トラベルを利用しました。